教室案内

運営方針

 

 

知的改善訓練の重視

 

「知能改善」と言うと仰々しく聞こえますが、基本的には文字やプリントでは表せない、お子様の認知力・想像力を重視した取り組みをしております。

 

たとえば、どこにでもあるぬり絵やお絵かき。
自由に描いていただくのではなく、できる限り模写や枠の中に線を入れる、文字を入れるなど、一定の制約を理解していただけるように進捗管理してご支援します。
描けた、できた、ではなく、どこまでどのように描いているのかを確かめて、ご家族様にご報告していくことも重要と考えています。

 

 

たとえば身近で、どこにでもあるボール投げ。     
知育・知能という観点からは、
  まずボールに反応すること
  ボールが転がることを認識・理解できること
  次いで転がっているボールを追いかけること
  そのボールを捕まえられること
  しっかり持って投げられること
  方角を意識できること
  ちょうど良い加減で投げられること
  投げたボールを認識してキャッチできること
など、さまざまな段階に応じた記録をとって、進捗を管理しています。

 

小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんになれば、学習も重要な要素です。
もちろんその補習や独自のプリントなども行っていきます。

 

 

音楽や絵本や遊びを使った「情緒表現力」の向上

 

音楽の力、言葉の力、そして最終的には愛する力。    

 

多種多様な道具を使って情緒を高めます。       

 

他者との関わりを重点にしつけやルールを「吸収する力」の充実

 

ABAメソッドに沿い、こうしたらこうなる、ということを徹底的に理解させます。

 

しつけってなんでしょうか?
  整理整頓
  あいさつ
  感謝の気持ち
  身だしなみ
  トイレ
  約束を守る・時間を守る

 

他者との関わりを重点にしつけやルールを吸収する力の充実など、さまざまな事柄が浮かぶと思います。
こぱんはうす さくらでは、これらの社会に出ていくための最低限のしつけ、というものを一つひとつ、丁寧に、かついちいち、何回も、繰り返して学んでいきます。
それはただ単に注意する、叱る、ほめるというものではなく、いかにそれを自発的にできるように促していくか、がしつけになってくると思います。
整理整頓も、ただ単に「片付けなさい」ではなく、自ら片付けたくなるようにあらゆる手段を考えながらお子様の心の琴線に触れる働きかけをしていきます。
そして、そのしつけをベースにして、ルールを守っていくという学習をしていきます。

 

社会のルール、対人関係のルール、集団のルールなどを徐々に学んでいただきます。
たとえば対人関係のルールにおいては、あいさつをするというだけでなく人の嫌がることをしないとか、相手の感情を思いやるとか、ゲームで2番やビリになった人をなじらないなど、
あいさつをするというしつけの上に、さらなる社会生活での気持ちよく過ごせるルールの習得に向けていきます。
それをひたすらくり返し、くり返し行い、やがてはソーシャルスキルトレーニングにつなげていきます。

 

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